当社が出展予定のWellnessTokyo2023内(会期:11月28日(火)~30日(木)東京ビッグサイト南展示館3・4ホール)にて、共催セミナーを開催することとなりました。


【C-3】消費者に信頼されるエビデンス構築~食品臨床試験のあり方を考える~

●開催日時:11月28日(火)15:00-16:30
●主催  :一般社団法人ウェルネスフード推進協会
●後援  :日本抗加齢協会、一般社団法人健康産業食品協議会
●協賛  :株式会社アイメックRD、CPCC株式会社
●登壇者 :
 ・川崎 洋平氏(一般社団法人学術教育総合支援機構 代表理事、埼玉医科大学 医学部 客員教授)
 ・橋本 正史氏(一般社団法人健康食品産業協議会 会長)
 ・森下 竜一氏(大阪大学大学院 医学系研究科 臨床遺伝子治療学 教授)
●概要  :
食品に関する情報や主張が多様化し、消費者はますます製品に対する信頼性と科学的根拠を求めていますが、食品やヘルスケアを対象としたヒト臨床研究に関する指針・ガイドライン等の整備は充分ではありません。

本セミナーは、食品産業と健康に関心を持つすべての関係者に向けて、食品臨床試験の重要性とその実施方法について考える機会を提供します。臨床試験の方法論と統計解析の専門家である(一社)学術教育総合支援機構 代表理事 埼玉医科大学 医学部 客員教授である川崎 洋平氏と健康食品産業協議会会長である橋本正史氏が、消費者に信頼されるエビデンス構築と食品臨床試験の進化に焦点を当てます。食品に関する科学的な証拠と信頼性は、健康食品市場において極めて重要であり、この分野におけるベストプラクティスについて議論されます。

生物統計学と食品産業の立場からの視点を踏まえ、食品の臨床試験が企業と消費者にどのように影響を与えるかについて考え、信頼性のある食品臨床試験の設計と実施、データの透明性と説明責任、規制要件と業界基準、消費者への情報提供の方法などの洞察が含まれます。業界関係者や研究者にとって、消費者に信頼される食品に関するエビデンスの構築について深く理解する機会となります。