当社は2004年に前身の株式会社アイメックを創立し、医療機関と連携しながら、質の高い臨床試験の実施を通じて歩みを進めてまいりました。創業以来、食品の機能性研究を主力として、確かな科学的エビデンスを社会に届けることを使命としてきました。
その知見と経験を活かし、現在では食品分野を越えて、ヘルスケア製品やサービスなど多岐にわたる領域へと対象を広げています。
人々の健康課題に応えるため、社会が求める新しい価値を科学的に証明するパートナーとして進化を続けています。
また、管理栄養士や看護師資格など医療系資格を持つ人材がCRC(臨床試験コーディネーター)としてキャリアを築ける環境を整備していることも当社の特徴です。
OJTやeラーニングを活用した研修制度により、次世代の人材育成にも力を注いでいます。
事業エリアは創業当初の東京から拡大し、現在は関東・甲信越をはじめ全国の医療機関・研究機関と連携。大学病院から地域クリニックまで幅広いネットワークを築くとともに、アカデミア研究との協力体制も強化し、新たなエビデンス評価の支援体制を確立していくことを目指しています。
私たちが掲げるミッションは「エビデンスをあたりまえの世界にする」ことです。臨床オペレーションの品質向上に加え、AIやデータサイエンスの活用も推進し、次世代の臨床研究を支える存在を目指してまいります。
これからも、クライアント、医療機関、研究者、そして生活者の皆さまと信頼を築きながら、持続可能な健康社会の実現に貢献してまいります。

- 株式会社アイメックRD
代表取締役社長
大澤 裕樹